外壁調査・マーキング マンション震災復旧工事 仙台 2012.01.07

マンションの大規模修繕工事に於いて、まず最初の大事な作業に外壁や床の調査・マーキングが有ります。管理組合様とのご契約の時点では下地補修工事の見積り書が出来ていますが、実はこの数量はあくまで推定した数量であり、実際工事に着手する前に実際の数量を詳しく把握する必要が有ります。
この作業が下地補修工事の中の調査・マーキング作業と呼ばれるものです。調査の対象は外壁吹付けタイル(塗装面の事)や外壁の磁器タイル、その他廊下やバルコニー・階段などの床面が含まれます。
実際の数量を把握する為には仮設足場が架設された後になり、専門的な知識や経験の有る作業員が全体を細部にわたって調査し、全体の数量表を作成した後に集計作業を行い、増減を確定して下地補修工事の実際に要する金額を計算します。
この項目は下地補修工事の際のひび割れ・欠損・鉄筋爆裂・モルタル浮き、及びタイル補修工事の際のタイルの浮きやひび割れ等ですが、その長さや大きさ・幅によって分類され、指定の色のテープやスプレーでマーキングを行います。管理組合様より増減表のご承認を頂いた後下地補修工事に着手します。
この中で特に誤差が生じ易のがタイルの浮き枚数ですが、震災復旧工事の場合は特にタイル浮き枚数の開きが大きくなる傾向にあります。震災によりタイル下の躯体やモルタル下地が脆弱化している可能性が有り、場合によっては1.5~2.0倍になる事もあります。斫りの際ひび割れや浮きがなくとも剝れてしまうからです。
この増減数量の変動を認めて契約金額に反映させるのが実数清算方式(又は実測清算方式)と呼ばれ、マンションの大規模修繕工事には一般的なご契約のパターンとなっています。ただ、場合によってはこの方式では無いケースも有りますが、工事の内容を事前に確認する意味では適切な方法といえますので、お客様の契約内容がより明確になり、より無駄のないご予算に応じた適切な施工が可能になると言えます。
01 廊下外壁
01 廊下外壁
02 廊下出窓
02 廊下出窓
03 廊下手摺壁笠木
03 廊下手摺壁笠木
04 バルコニー外壁
04 バルコニー外壁
05 バルコニー外壁
05 バルコニー外壁
06 階段室外壁
06 階段室外壁
07 階段手摺笠木
07 階段手摺笠木
08 エントランス内部壁
08 エントランス内部壁
09 外壁磁器タイル
09 外壁磁器タイル
10 階段室外壁磁器タイル
10 階段室外壁磁器タイル
関連サイト 「マンション修繕工事サイト仙台」
【仙台で外壁改修、塗装、防水を中心とした大規模修繕工事に特化した明和】

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坂野宏三
■マンション修繕 工事アドバイザー マンション管理組合様、賃貸マンションなどのビルオーナー様のお客様担当をさせて頂いています。大規模修繕工事の外壁調査・診断から、外壁改修・塗装・防水・金物工事などの工事もお気軽にご相談下さい。 資格:一級建築施工管理技士(監理技術者)・マンション維持修繕技術者・マンション改修施工・管理業務主任者

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