建物診断お申込み
建物劣化診断の目的
マンションの大規模修繕や部分改修を検討するためには、現状を把握することが大切です。
株式会社明和では、理事長様、または担当役員様、あるいはオーナー様とのご面談の上、現状の劣化の状況、修繕内容をお聞かせ頂き、「建物劣化診断」を承ります。
診断内容は概ね第1次診断の内容ですが、状況に応じて塗膜引張り試験等の微破壊検査、アンケート調査を実施します。
1.大規模修繕工事の目的と特殊性
長期的・計画的な維持保全及び修繕
マンションを常に健全な状態に維持し、快適に生活するためには長期的・計画的な維持保全及び適時・適切な修繕が必要です。しかし、大規模修繕工事で全てを解決する事は困難で、その後も部位別に劣化は進行します。その為に、小修繕工事と大規模修繕工事をミックスした長期的な修繕計画をご提案させて頂いています。
居住者の皆様へ安全・安心で快適な住環境を提供する
マンションではお客様が生活される中での工事という特殊性があり、安全対策はもちろん、居住者様のご負担を軽減させる事と緊密なコミュニケーションが必要不可欠です。
工事期間中は何かとご負担・ご迷惑をお掛けする事も有りますが、皆様のご理解とご協力により、顧客満足度の高い工事を完成させる事ができ、その結果が大切な資産価値の向上へと繋がると確信しています。
2. マンションの長寿命化と大規模修繕15年~18年サイクルのご提案
RCマンションの耐用年数は適時に適切な修繕を行えば100年とも言われています。(税制上の耐用年数は47年)一般的に言われている「12年周期説」は国交省の大規模修繕工事ガイドラインが一人歩きした事に他ならず、建物の部位別劣化の状況は立地条件や環境、又は日頃の修繕の状況により変動し一律では有りません。
また、下地補修や塗装・防水に使用される材料も性能が向上し、若干のコストの上昇は有りますがロングコストを考慮した場合よりリーズナブルとも言えます。
明和では、第2回目の以降の大規模修繕工事を無理なく計画して頂く為、15年~18年周期の大規模修繕工事を提案させて頂いています。
3. 建物調査診断のお勧め
設計コンサルタント・管理会社に調査や修繕設計を有料で依頼する方法も有りますが、明和ではその前の目視及び手の届く範囲の打診による第1次調査診断を承っています。
また、管理組合様が保管している修繕履歴や記録を拝見し、必要に応じて各戸別アンケートを実施させて頂き、その結果を建物調査診断報告書に反映して提出します。
調査の範囲
屋上防水層・ルーフバルコニー・外壁・天井塗装仕上げ面・外壁タイル・共用廊下・階段室・バルコニー(一部世帯)・避難階段・鉄骨階段・配管類・鋼製建具・メーターB・各種扉・他一般鉄部・外壁目地シール・サッシ廻りシール・高架水槽・受水槽・駐輪場・機械式駐車場・ゴミ置き場・駐車場廻りなど。
まずは、下記フォームの内容に記入、チェックをして頂き送信ボタンをクリックしてください。
追って担当者よりご返事を差し上げます。
● 建物調査費用のお見積りは無料です。(塗膜付着力試験は有料とさせて頂きます。)
● 現地調査による詳細なお見積りや、概算お見積りまで早急に提出いたします。
● しつこい営業は一切御座いませんのでご安心ください。
● 必須項目は必ずご記入ください。未入力の場合、送信出来ません。
● 対象の建物は築10年以上経過した管理組合様又はマンション・ビルのオーナー様とさせて頂きます。
● 尚、勝手ながら施工範囲のエリアは宮城県、福島県、山形県内とさせて頂きます。
対応エリア
仙台を中心に宮城県、福島県、山形県での工事を承っております。