賃貸マンション大規模修繕施工事例

佐藤ビル大規模修繕工事

佐藤ビル大規模修繕工事イメージ


竣工日
令和1年6月
発注者
佐藤 様
建物名
佐藤ビル
所在地
仙台市若林区新寺
構造・規模
RC造 7F 
築年数
39年
総戸数
43戸

工事概要

  • 工事期間  令和1年2月25日~令和1年6月25日
  • 工事金額  4010万

工事内容

  • 仮設工事
  • 下地補修(クラック、浮き、爆裂、欠損)
  • 外壁磁器タイル浮き注入・貼替え
  • 外壁塗装(バルコニー・廊下・階段)
  • 外壁タイル目地シール打替え
  • 外壁サッシ廻りシール打替え(雨掛り箇所)
  • バルコニーサッシ廻りシール打替え
  • 屋上・ルーフバルコニー防水工事
  • バルコニー外壁・軒天塗装
  • 共用廊下壁・天井塗装
  • 階段室壁・天井塗装
  • バルコニー塩ビ防滑シート貼り
  • バルコニー側溝・巾木ウレタン塗膜防水
  • 屋内階段塩ビシート貼り
  • 塔屋鉄骨・タンク塗装
  • 外部階段塩ビシート貼り
  • 竪樋・隔て板塗装
  • 外構廻り塗装
  • ルーフバルコニーネットフェンス交換
  • 外部階段防風スクリーン取付け
  • 外壁タイルクリーニング
  • サッシガラスクリーニング

工事に対して特に配慮した点

平成17年に1回目の大規模修繕工事を施工させて頂いてから15年が経過し、震災復旧工事を経て第2回目の大規模修繕工事を匿名にて施工させて頂きました。第1回目と異なり、築39年を経過する建物の劣化は次第に進行し、前回未施工だった屋上防水層からの漏水が止まらず今回の工事を決断されました。調査の結果、その他にも外階段のウレタン防水層からの漏水や屋上塔屋外壁タイル面からの漏水も確認され、防水に関しては全面邸な改修が必要との結論に至りました。
第2回目の大規模修繕工事とはいえ、限られたご予算の中で必要とされる工事の優先順位を確認する必要があり、施主様とは事前の調査診断結果を踏まえたご提案書のご確認を頂き、追加工事等を含めた最終調整を経てから工事に着手します。結果としては第1回目の施工済み箇所で不必要と思われる床の塩ビシート貼りや、廊下・バルコニー内のサッシ廻りシールの削除し、主に外部の雨掛り箇所の修繕を優先して工事範囲を絞ることでご了承を頂きました。施主様としては、今後給水管・排水管の維持メンテナンスにも予算配分する必要があり、現状の高い入居率を維持しながらの将来に渡る賃貸マンション管理を計画される必要が有ります。
工事に関しては施主様・入居者様はから何時もながらののご理解とご協力を頂き、事故・トラブルも一切なく完了できた事に御礼申し上げます。

工事の概要

 

  • 施工前

    施工前

  • 施工完了

    施工完了

  • 施工前

    施工前

  • 施工完了

    施工完了

  • 施工前

    施工前

  • 施工完了

    施工完了

  • 施工前

    施工前

  • 施工完了

    施工完了

  • 施工前

    施工前

  • 施工完了

    施工完了

  • 施工前

    施工前

  • 施工完了

    施工完了

  • 施工前

    施工前

  • 施工完了

    施工完了

  • 施工前

    施工前

  • 施工完了

    施工完了

補修の状況

  • 仮設工事

    仮設工事

  • 下地補修

    下地補修

  • 欠損補修

    欠損補修

  • 塗膜脆弱部補修

    塗膜脆弱部補修

  • ひび割れ補修 (エポキシ樹脂低圧注入)

    ひび割れ補修 (エポキシ樹脂低圧注入)

  • タイル欠損部貼替

    タイル欠損部貼替

  • 外壁ひび割れ補修 (弾性フィラー擦り込み)

    外壁ひび割れ補修 (弾性フィラー擦り込み)

  • サッシ廻りシール打替え (雨掛り箇所)

    サッシ廻りシール打替え (雨掛り箇所)

  • 屋上防水 (立上り 密着工法)

    屋上防水 (立上り 密着工法)

  • 屋上防水 (ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法)

    屋上防水 (ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法)

  • 高圧洗浄

    高圧洗浄

  • 軒天部塗装

    軒天部塗装

  • 鉄部塗装

    鉄部塗装

  • ルーフバルコニーネットフェンス交換

    ルーフバルコニーネットフェンス交換

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