マンション鉄部塗装工事 仙台 モニュメント補修塗装 グラファイトペイント 2014.02.17

最近のマンションは手摺や笠木・面格子・フェンスなどはアルミ製品がほとんどの為、錆や腐食は起こり難く耐久性が有り塗装の必要は有りませんが、築後25年以上過ぎているマンションの場合はその多くがスチール製となっています。従って、外部に面する(雨掛かり箇所)の鉄部は5年毎の塗替えをお勧めしています。(亜鉛メッキ仕様の場合は20年~25年位の耐久性が有ります) マンション大規模修繕工事などでは、一般的に鉄部…

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屋上配管ラッキング塗装工事 2009.10.08

屋上の防水層には高架水槽に通じる配管が有りますが、冬期間の凍結防止対策のために電熱ヒーター付のラッキングで保護されています。屋上の配管ラッキングは常に風雨に晒されており、塗膜の変退色・チョーキングが発生し易く、また錆びて塗膜剥れが起き易い部位です。 基本的には3年から5年周期で塗り替えるのが理想的ですが、意外と長期修繕計画には入っていなかったり、長い修繕周期になっていて実際は放置されている事も少な…

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エレベーター扉・枠塗装 2009.09.16

EV扉・枠の改修工事は最近硬質塩ビシート貼り工法が主流ですが、これには理由が有ります。 シート貼り工法の場合、塗装仕上げと異なって溶剤臭などが少ない事と、カットしてシートを貼る工法の為工程が少なくて短時間の作業が可能です。例えば10Fクラスのマンションならば2日間で終了し、居住者の皆様への負担が少ない事が大きなメリットです。 一方塗装仕上げの場合はケレン作業を伴い、塗装は少なくても2回塗りが必要で…

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エレベーター扉・枠塗装 2009.09.14

今回はマンションのエレベーター扉・枠塗装のご要望があり施工させて頂きました。 通常、大規模修繕工事でのEVの扉・枠の修繕では、美観に優れて高級感の出る硬質塩ビシート貼り工法をお勧めしていますが、管理組合様では過去に塗替えを行っている為塗装仕様を指定されました。 しかし、扉・枠は過去何度かローラー&刷毛でタッチアップ塗装をされている様で、色違いが生じたり刷毛目が残っていたり、各所には塗膜剥れが生じて…

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開放廊下鉄部塗装工事08.05

開放廊下の鉄部塗装の対象とな箇所は、パイプシャフト・消火栓ボックス・玄関扉枠・防火扉・防火シャッター(11F以上の階)・端子盤・蛍光灯・階段出入り口扉などが上げられます。 この中で錆が発生し易いのが手摺壁側の消火栓ボックス内部、パイプシャフト内部・玄関扉枠の下端あたりで、入念なケレンと錆止め処理が必要です。基本的にはスチール扉と同様に扉両面を塗装し、出来れば下端の枠・底部などをタッチアップ(不良箇…

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開放廊下他 鉄部塗装工事08.03

マンション修繕工事の中で最も修繕周期の短い工事が鉄部塗装工事ですが、一般的には雨掛かり箇所3年・その他5年周期といわれています。 長期修繕計画に定期的な鉄部塗装工事が定められている事が望ましいですが、現実には竣工後12から15年目の大規模修繕工事で初めて行うケースも多い様です。 特に発錆・腐食が進行し易い部位は屋上ラッキング・ボックス関係、廊下の外部手摺側にある消火栓ボックスなどです。特にボックス…

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