モルタル床浮き エポキシ樹脂注入工法 マンション修繕工事仙台 2010.07.02

最近のマンションの共用廊下は長尺塩ビ防滑シート仕様が多くなり、排水溝は最初からウレタン塗膜防水されている事が多いです。その為防水対策がなされていて安心ですが、築10~15年以前のマンションでは殆ど防水仕様にはなっていません。 元々共用廊下やバルコニーは下に居室が有る訳ではない為、雨が降ったら排水溝を流れてドレンに集まり、竪樋を通じて外部に排出すれば良いという考えでした。つまり、防水の対象になってい…

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共用廊下 床・側溝・ドレン廻り モルタル浮き注入 マンション大規模修繕工事 仙台 2010.06.0

最近のマンションの共用廊下は防水処理がされいますが、築後15年くらいの建物の場合はあまり一般的ではなく、モルタル仕上げとなってい事が多いです。 新築時には廊下の床面は勾配を取ったり、排水溝・排水ドレンを設ける為に、モルタル仕上げが必要ですが、モルタルや躯体との乾燥・収縮により、モルタルの浮きが発生してきます。 共用廊下の場合には特に排水溝・ドレン廻りに浮きを生じ易く、特にドレン廻りでは雨水が浸入し…

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