屋上防水工事 改質アスファルトトーチ工法 2024.11.25

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分譲マンションの屋上防水工法の中で最も一般的な仕様がアスファルト露出防水ですが、一般的には15~20年程度の耐久性と言われています。しかし、劣化の状況は環境や地域性により年数には開きが有り、25年以上の耐久性がある場合も見受けられます。 アスファルト露出防水層の劣化の症状は、立上り防水層の膨れ・剥がれ・ドレン廻りのルーフィングの亀裂などですが、そのまま放置すると漏水に繋がり易くなります。漏水が発生…

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屋上塩ビシート防水改修工事 2024.05.30

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築31年のマンションで15年前の大規模修繕工事の際に全面改修した屋上の塩ビシート防水層ですが、経年劣化によるシートジョイント部の破断及び立上り入り隅部のシートの剥離が顕著となり、第2回目の大規模修繕工事で全面改修を行う事になりました。 屋上の塩ビシート防水は一般的にはディスクを取り付けてシートを貼る機械式固定工法が一般的ですが、ディスの取り付け間隔(600mmが標準)のピッチ又は取付け間隔によって…

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ルーフバルコニー笠木廻りからの漏水 2021.10.30

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外壁タイル面からの漏水補修のため、外壁タイルとガラスブロック前面に防水材(セブンS)を塗布した結果、おおよその漏水は止まったもののガラスブロック下端からの漏水は完全には止まりませんでした。再調査を行い、2Fルーフバルコニ立上りの笠木を撤去して調査したところ、外壁タイルと笠木取合い箇所に隙間が出来ています。笠木取合い箇所のシールは経年の劣化が見られ、風の強い日などに雨水が笠木内部に侵入して水平移動し…

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マンション修繕工事サイト仙台 明和サイトがスマフォ版対応になりました。

マンション修繕工事サイト仙台 明和サイトがスマフォ版対応になりました。 スマフォ・タブレットをご利用のお客様にはより見易く、分かりやすいコンテンツを目指してまいります。 今後共宜しくお願い申し上げます。 https://www.meiwa-renewal.jp/  

第3回目の大規模修繕工事着工 2018.09.22

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築38年を経過するマンションの大規模修繕工事をご指名頂き、足場架設工事を皮切りに着工しました。マンションは18年前に第2回目の大規模修繕工事でお世話になり、管理組合様のご支持を頂いて第3回目を施工させて頂く事になりました。 第3回目となると今まで修繕の対象となっていなかった部位も含まれ、気密性の低下したバルコニーサッシの補修も含まれ、専有部への立ち入りを要する工事もあります。 入居者様は高齢化が進…

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「マンション修繕工事サイト仙台」全面リニューアルのお知らせ。2015.06.06

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この度、弊社サイト「マンション修繕工事サイト仙台」を全面リニューアルさせて頂きました。 当初の立ち上げから9年が経過し、その間多くのお客様よりご訪問を頂き、管理組合様・ビルオーナー様よりご支持を頂いてきました。 マンション大規模修繕工事の状況も時代共に変化し、また、マンションも震災復旧工事を含めれば2回目或いは3回目を迎える管理組合様も多くなっています。 改修からグレードアップ工事などの要素も加わ…

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マンション修繕工事サイト仙台の施工事例を更新しました。 2013.10.26

 このオーナー様は震災復旧工事を元施工のゼネコンさんに依頼したのですが、下地補修や塗装仕上げに不具合が見つかり再補修を相談されました。しかし、適切なフォローが無く弊社に見積り依頼を頂きました。  震災復旧工事ではオーナー様が元施工のゼネコンさんへ依頼されるケースが多い様ですが、多忙を極めるゼネコンさんの場合充分な対応が出来ないケースも有るようで、完了したはずの工事にクレームが発生するという話を聞く…

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